【ライザのアトリエ3】100時間超をプレイしての感想/過去作はやるべき? | えすてろゲーム研究所

【ライザのアトリエ3】100時間超をプレイしての感想/過去作はやるべき?

ゲーム紹介・レビュー
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そう言えば書いていなかったなと思って…今更感はありますがライザのアトリエ3のプレイ感想を記事にしてみます。プレイ時間は100時間を超えているのでそれなりに参考になる内容だと思います。

GWなどの連休期間にプレイしようと考えている方は参考にしてみてください。

ライザのアトリエ3のプレイ感想

今回はライザのアトリエ3のプレイ感想記事です。

どれくらいの方に見ていただけるかは分かりませんが感想記事なので、プレイ中の方よりはこれからプレイを考えている方向けの内容ですね。良い点と気になった点のどちらも書いていきますが、個人的にプレイして満足したものしか感想記事は作成していません。

満足できなかったものはどうしても内容がネガティブになってしまいますからね…そういったものは記事を作っていても楽しくないですから。。。

ストーリー

「ライザのアトリエ2」の物語から約1年後

クーケン島で日々を過ごすライザたちのもとに、突如、近海に謎の群島が出現したとの知らせが飛び込む。❝カーク群島❞と名付けられたその島は、ライザたちの住むクーケン島に悪影響を及ぼしていることが判明。クーケン島を救うため、ライザたちはさっそく調査へと向かう。

カーク群島の調査を進めると謎の遺跡へとたどり着く。遺跡の奥でライザたちが見つけたのは見上げるほどに巨大な謎の扉。さらに調べようと扉へ近づくと、突如ライザの頭に「万象の大典」へと導こうとする謎の声が聞こえる。

この扉の先に何があるのか、「万象の大典」とは何を意味するのか。島を救う術を求めて、ライザたちは「鍵」と「錬金術の根源」をめぐる壮大な冒険へと旅立つのだった。
※公式HPより抜粋

メインストーリーはライザの住むクーケン島の近くに出現したカーク群島の謎の究明。そして、ライザに語りかけてくる声の正体の追求。といった2本軸で展開。物語の本筋はシンプルで分かりやすいので、ゲーム冒頭からすんなりと物語の世界に入っていけるはず。

ストーリー中はフルボイスとなっていてイベントシーンも豊富。ムービーというよりは会話形式のイベントが大半だがクオリティは良好で満足できる出来になっていました。

過去作をやっていなくても楽しめる?

『出来れば過去作をプレイしておいた方が良い』

序盤から次々と過去作のキャラが登場し仲間になるという展開が続き、そのキャラがどういった人物で、主人公のライザとどういった関係にあるのかという部分は本作ではあまり語られません。

セリフの字幕表示で単語の説明が見られるので多少は過去作の補完はできますが、やはり深く理解し楽しむのであれば過去作はプレイしておいた方がいいかなという印象でした。

管理人は過去作は未プレイなのですが、それでも3の内容が意味不明ということではありません。過去作をプレイしている方がゲームの世界に入り込みやすいということですね。

戦闘と調合

本作のゲームプレイの大半はメインストーリー部分を除けば「戦闘」と「調合」に大きく分けられると思います。特に本作では「調合」の比重が多めに割かれているなという印象で、体感的には戦闘3割、調合7割という感じ。

戦闘に関しては意識しないと本当に少なくて(序盤は特に…)、フィールドでの戦闘がシンボルエンカウントな為、戦闘を避けて進むことが可能なんですよね。となるとボス戦以外ではあまり戦闘がないという状態になる事が多く戦闘面に期待している人は物足りなさを感じるかもしれません。

戦闘でやれることは多い

・スキルでコンボを決める
・キーメイクする
・鍵を使いキャラ強化する
・キャラチェンジで戦う
・オーダードライブ
・フェイタルドライブ

などなど戦闘で出来る事はこの手のコマンド系のバトルではかなり多彩です。ですが、上記で書いた通り戦闘頻度がそこまで高くないので上手く活かしきれてなくてアンバランス。

結果として慣れるまでに時間がかかるのと、やる事が多すぎてなんだか慌ただしさを感じちゃうんですよね。

あとはスキルでコンボを決める際に、ボタンの入力時間があるせいで戦闘中は画面右下(スキルとボタンが表示されている)の部分を凝視する形になってしまいます。その為、キャラのアクションを見る余裕が少なくこれも勿体ないなと感じました。

調合は奥深くて楽しい

調合に関しては使用する素材によって性能にかなり差が出ます。これを考えながら調合しているのが本当に楽しくて、気づいたら1~2時間ずっと調合してるなんてことも良くありました。

調合しすぎて寝不足になってましたねw

「特定の素材が必要」「素材の持つ特性がそれぞれ異なる」といった特徴があるので、これが上記で書いたプレイに占める調合の割合が多くなる要因です。

管理人は集めたり作ったりという作業が大好きな人間なのでこの調合過程は楽しめましたが、人によっては煩わしさを感じる人も出てきそうです。

ここが楽しめる人は本作の評価も高くなりそうなイメージです

ただ、3から始めた人向けに調合に関する基本的な説明があってもいいのかなと感じました。調合というシステムが独特なので3から始めた人は、最初はマジで意味不明w

まとめ

  • 過去作はやっておいた方がいいぞ
  • 調合が楽しめないと辛い

過去作を知らない管理人の最終的な感想は↑の感じ。過去作を知らなくても楽しめないわけじゃないけど、1・2をプレイした人向けに作られているなぁといった印象は受けました。

まあ3が初でも100時間以上プレイしたので十分に楽しんだんですがw

あとは調合だよね。

こういったコマンド系のRPGだとレベルを上げて殴るってのが大正義だったりするんだけど、ライザのアトリエの場合は調合でいいアイテムを作って殴るって感じですからね。素材を集めたり調合したりと時間は取られるし、この過程が楽しめないと多分辛くなると思う。

なので、コツコツ集める・作るってのが好きな人は間違いなく合うゲームだと思うし、その場合は3が初だとしてもプレイしてみてもいいと思う。管理人は3が初で存分に楽しみましたしね。

個人的には神ゲーまではいかないけど良ゲーという評価となりました。

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